Hardy The "Compact" Line アウトレット Drier フルオリジナル 垂涎の逸品
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ハーディの携帯型折り畳み式ラインドライヤー、「The "Compact"」の出品です。 1937年から1960年代半ばにかけておよそ30年間生産されました。 この個体は、ユニバーサルリールフィッティングのロゴから、1950年代頃の製品だと思います。 メーカー:Hardy Bros., Ltd. モデル:The "Compact" Line Drier サイズ:折畳時:約 210 x 100 x 50 mm 展開時:約 365 x 110 x 180 mm アーム直径:約180mm 自重:252g (8.9oz.) 製造年代:1950年代 製造国:イギリス 基本的な形状は製造期間を通じて殆ど変わっていませんが、このモデルの後に可動アームが1本だけになり、1950年代末期にグリップが木製からエボナイト製に変更されて、ちょっと色気がなくなってしまいました。 商品名の通り、折り畳むと非常にコンパクトになり、取り扱いが簡単で実用性が高く、デザインも優れている事から、ハーディのラインドライヤーの中でも特に人気の高いモデルです。
もともと携帯型のラインドライヤーとしては高級品で、カタログ初出の1937年のプライスリストでは1921年から販売されていた携帯型の組み立て式ラインドライヤー「The "Hotspur"」のおよそ4倍の価格でした。リールで言うと当時のUniqua 2 5/8"と2 7/8"の中間の値段です。確かに高いだけの事はあって格好良いと思います。 アーム支持部に溝が切ってあり、4本のアーム全てがスライドするようになっていて、巻き取るラインの輪の大きさを自在に変更できます。アーム間の幅は最大で6"(約153mm)になります。 シルクライン乾燥時には最大幅、ライン収納時にはアーム間の幅を小さくして使います。 木製のグリップにはユニバーサルリールフィッティングが6本のネジで装着されています。4本のアームのうち1本がハンドルを兼ねており、エボナイト製のノブが付いています。 また、木製グリップ上部にはキング・ジョージⅤ世の獅子と馬の紋章に加えプリンス・オブ・ウェールズの羽の紋章が刻まれています(画像参照)。 シルクラインの乾燥・保管用としてだけではなく、現代のPVCラインを巻き取るためのラインワインダーとしても大変便利です。私はラインをリールから外してストックしておきたい時によく使っています。 商品はラインドライヤーだけで、付属品はありません。商品の性質上、使用頻度が低いので古さを感じさせないほど美品ですが、あくまでも品としての出品ですので新品のクオリティを求める方は入札をお控えください。 オリジナルの健全な状態を維持する「Hardy The "Compact" Line Drier 」は、国内の専門店でも滅多に姿を見せることは有りません。ましてや、これほど良好なコンディションのロッドと巡り会うことは奇跡に近いと思います。 ビンテージ Line Drierは、出会えた時がチャンスです。後で・・・では入手することができません。 商品は、必ずご満足頂けます。是非、この機会にご落札下さい。
もともと携帯型のラインドライヤーとしては高級品で、カタログ初出の1937年のプライスリストでは1921年から販売されていた携帯型の組み立て式ラインドライヤー「The "Hotspur"」のおよそ4倍の価格でした。リールで言うと当時のUniqua 2 5/8"と2 7/8"の中間の値段です。確かに高いだけの事はあって格好良いと思います。 アーム支持部に溝が切ってあり、4本のアーム全てがスライドするようになっていて、巻き取るラインの輪の大きさを自在に変更できます。アーム間の幅は最大で6"(約153mm)になります。 シルクライン乾燥時には最大幅、ライン収納時にはアーム間の幅を小さくして使います。 木製のグリップにはユニバーサルリールフィッティングが6本のネジで装着されています。4本のアームのうち1本がハンドルを兼ねており、エボナイト製のノブが付いています。 また、木製グリップ上部にはキング・ジョージⅤ世の獅子と馬の紋章に加えプリンス・オブ・ウェールズの羽の紋章が刻まれています(画像参照)。 シルクラインの乾燥・保管用としてだけではなく、現代のPVCラインを巻き取るためのラインワインダーとしても大変便利です。私はラインをリールから外してストックしておきたい時によく使っています。 商品はラインドライヤーだけで、付属品はありません。商品の性質上、使用頻度が低いので古さを感じさせないほど美品ですが、あくまでも品としての出品ですので新品のクオリティを求める方は入札をお控えください。 オリジナルの健全な状態を維持する「Hardy The "Compact" Line Drier 」は、国内の専門店でも滅多に姿を見せることは有りません。ましてや、これほど良好なコンディションのロッドと巡り会うことは奇跡に近いと思います。 ビンテージ Line Drierは、出会えた時がチャンスです。後で・・・では入手することができません。 商品は、必ずご満足頂けます。是非、この機会にご落札下さい。